店日記

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2024年02月06日(火)   休業のお知らせ

2月6日、火曜日、雪の為、本日の午前は休業いたします。
午後からの営業となります。

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2024年01月29日(月)   ご迷惑をお掛けしました。

先日は体調不良の為、臨時休業しました。
申し訳ございません。
おかげさまで落ち着きました。軽めに営業再開しております。でも、やっぱり衰えてきてます。50代過ぎてからは体調の悪い日が多くなっています。とくに私は大病の後遺症が残って休みがちです。以前から仕事を抑えていますが、どこまで続けられるか分かりません。もとが虚弱なので辛いところです。でも、幸いなことに鍼は非力な者でも行える施術であり、なんとか続けられています。それでも店の維持は体力が必要なので大変です。
いつも愚痴ばかりですみません。
やれるところまで頑張っていきたいと思います。

さて、病み明けに易占いをしました。私は古典の翻訳が趣味で、特に易経の翻訳をしてます。とても楽しいのですが、最近は体力的にきつく、また、見直しが永久に続きそうで、いつ完成するか分かりません。
得た卦は「天山遯、四爻」でした。
易を知らないという方が多いと思いますので、一応、簡単に説明しておきますが、堅苦しい話なので、読むと頭痛が発症するかもしれませんので注意を。

易は最古の占いの一つで、古代中国の殷、周頃(三千年前頃)に生まれたもので、易経という書物に記載されています。易経は三国時代(二世紀頃)、魏国の王弼により、『十三経注疏』という正規の学問に導入されるました。占いの本ですが道徳の書でもあります。日本では江戸時代に藩校、寺子屋などで教科書として使われ、私たちに関係の深いものとなっています。また、寒川神社では易の要素である八卦を用いた八方除けなどを行っています。そして、易占いはシンプルでおみくじと同じです。64の卦(話)から一つを引くだけです。各話は6つの節を含んでいて、384の占断が出てきます。易学としては理論が面白く、陰陽論と6つの位により話が構成されていきます。そこが楽しいのですが、長くなるのでまたにします。
そして、今回出た卦が「天山遯、四爻」。
遯(とん)は隠遁の卦なので、状況的にぴったりでした。
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(原文)天山遯
卦辞)遯。亨。小利貞。彖伝(彖傳)彖曰、遯亨、遯而亨也。剛當位而應、與時行也。小利貞、浸而長也。遯之時義、大矣哉。
大象(象傳)象曰、天下有山遯。君子以遠小人、不惡而嚴。
爻辞)九四、好遯。君子吉小人否。小象(象傳)象曰、君子好遯。小人否也。
(読み下し文)
卦辞)遯は、亨る。小なれば貞しきに利ろし。彖に曰く、遯は亨るとは、遯れて亨るなり。剛位に當たりて應じ、時と與に行うなり。小なれば貞しきに利ろしとは、浸くにして長ずればなり。遯の時義、大いなるかな。象に曰く、天の下に山有るは遯なり。君子以て小人を遠ざけ、惡まずして嚴しくす。
爻辞)九四は好くも遯る。君子は吉なり。小人は否らず。象に曰く、君子は好く遯る。小人は否らざるなり。
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(訳)
爻辞)隠は、うまくいく。小事を正しく行うとよい。彖伝によると、遯がうまくいくとは、退くことでうまくいくことである。尊位の剛爻が中位に当たり、下の陰爻に応じる。時勢に合った行いをする。正しく小事を歩むとよいのは、小人が勢いを増しているからである。隠遁の時宜は重要である。象伝によると、天に山が迫るのが遯である。君子は小人から遠のき、相手を憎まずに自らに厳しく応じる。
小象)九四は、好まれるも逃げる。君子は吉であるが、小人は駄目になる。象伝によると、君子は好かれる者から退けるが、小人には無理なのである。
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漢文の注釈本は、原文、読み下し文、訳、解説という感じになります。ここでは訳と解説だけでも十分なのですが、原文と読み下し文は味わい深く、やっぱり大事です。
私は、原文の漢文は目で見る(絵)、読み下し文は耳で聞く(歌)。訳や解説は深く考えるものだと思います。読み下し文は漢文を無理やり読めるようにしたものですが、そこに偶発的に日本語特有の「美」が生じたのだと疑っています。意味が分かりにくくても、そこに尊厳や神々しさを感じます。そして、経書に記された漢文は必要最小限の字数で、響き、美しさを考慮して漢字を配置していて機能美を感じます。
特に、読み下し文の特異性については、いつかじっくりと語りたいと思っています。
長くなったので解説は次回にします。

2023年12月13日(水)   年末年始のお知らせ

年末は30日まで営業いたします。
年始は5日から営業いたします。
よい年をお迎えくださいますよう、心からお祈り申し上げます。

追伸
最近は日記を更新する余力がありませんでした。
申し訳ございません。
今年は心身共にギリギリの状態で特に大変でした。ただでさえ50代は自身の体調不良が出てきます。それに加えて家族、仕事、様々な問題が降りかかってきます。誰でも二つ三つの難事を抱え、生きるのが精一杯だと思います。

とはいえ、苦しい中にも楽しみが必ず見つかります。それを糧に頑張るしかありません。そして、後に吉事が訪れるものです。

人生って辛い中に楽しさを求める。
そんな感じかな・・と思ったりしています。

また、今を楽しく過ごしている人でも、険難が待ち構えているものです。易学的にも絶好調が続くことはありません。うまくいっている時ほど中庸を保つように心がける。慎重に過ごすべきだと思います。
※中庸とは、偏らない思考、剛柔、陰陽調和、平常心、理性的な状態等を指します。

・・・相変わらず堅苦しい話で申し訳ございません。
本当は店の看板たるHPは治療の話をすべきですが、ほとんどないですね。
次回は楽しい話にしたいと思います。

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