店日記

珍しく満席
2021年05月29日(土)
本日は予約で一杯になりました。
治療を希望の方、申し訳ございません。
これもすべて私の実力だと思います!
・・・・嘘です。
申し訳ございません。
梅雨っぽいのと、土曜でたまたま予約が重なった為でしょう。
逆に来週の月、火、水はガラガラです。
まあ、多少は午前や夜に入っていますが。

予約が取りにくいと言われます。
なかなか電話にでない。
希望の時間に取れないなど。
その為か、稀に当店が大人気と錯覚されている方がいます。
そう思っていただくのはありがたいのですが、一応、実情を話しておきます。

すぐに電話にでないのは、病弱な店主が一人いるだけなので、留守にしたり、体調不良で寝ているのもあります(クモ膜下後遺症、首頭の骨折、他、年齢的)。
そもそも当店は半分隠居している感じで、近隣の健全な治療院とは違うのです。
希望の時間に予約が取りにくいのは、単に一日に治療できる人数が少ないからです。

参考までに一つ。
予約が取れないほど人気がある!
すぐに売り切れる!
これは商売上のトリックでよく使われるんですよ。

その店は一か月、二か月、半年先まで予約が埋まる。

これ。
よく聞きますよね?
これは単純に商品をあえて少なくしている。
あるいは特定のメニューが手作りで少ししか出せない、わざと限定商品にしている。
または制作に長い時間を要する物。
鬼滅の刃やタピオカのような大ブームで一時的に品薄の場合もあります。
そんなことが原因だったりします。
去年のマスク不足は、不安心理と転売が原因でしたね。
稀に本当に素晴らしい店で大人気で予約が半年先まで取れないことも確かにありますが、

・・・当院はそういう類ではありません。

地味な治療院で均(なら)すと暇ですが、土曜日や平日の夜は予約が入りやすく、しかも、病弱な私一人の店なので数人程度しかできず、夕方から夜まですぐに埋まってしまうのです。

例えばこんな日があります。
午前、ゼロ。
午後、夕方まで1人。
夜6時から9時まで予約が埋まる。
酷い状況で廃業寸前の感じですが、
こんな日に限って、夕方から夜に予約の電話が2,3回あります。
泣く泣く断るのです。
そういう問題なんですよ。

ともかく私が言いたいのは、人は長い行列、品薄、限定商品や満席という言葉に弱い。
宣伝、広告の誘惑に注意してくださいね。

それに、優れた経営者は、お客さんをさばくのも上手です。
いつでも混んでいるのは、何か問題があるかもしれません。
従業員が頻繁に辞めて店が回らないとか。

今日はくだらない雑談でした。
駄文で読みづらいと思います。
いや、そもそも読む必要もないでしょう。
後日、修正、もしくは削除します。

そういえば、常連さんが友達に、このHPを教えたそうです。
ありがたいことです。
しかし、その友人は店主が病気で辛そうなので予約を控えたそうです。
宣伝の為のHPが逆効果になっていたのです。
たまには鍼治療について書かないとダメですよね。

P.S. 予約はメールでも大丈夫です。

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