店日記

ダニピタポイα
2021年07月07日(水)
梅雨はじめじめして嫌ですね。
家の湿度が80%以上ありました。
洗濯物や布団が干せない。
とくに布団は確実にダニが繁殖していると思われます。
実はダニは干しても掃除機で吸っても取れないのです。
ダニは恐ろしいです。

30匹のダニは10週間後には、なんと1万匹になるといいます。

そして、ダニは、アトピー、気管支喘息、結膜炎、鼻炎等の原因となっています。
どうにかしたい。
そんなことを調べていると、スマホの広告にダニとりシートの広告が頻繁に出現するようになりました。
クリックしてみると、ダニ除去率が9割以上のシートが多くありました。
しかし、高額、ネットの相場では数枚で4,5千円。
そこで店の近くのドラックストアーに行ったら、ダニピタポイα(アルファ)を見つけました(※写真左下)。
たしか一枚700円くらい。

この商品よさそうです。
三か月間有効で1メートル四方のダニを誘引して粘着シートにくっつけるそうです。
ダニ除去率も高い。
布団の下やソファーの下に置くだけです。

コスパもよく、一日8円/枚です。

布団なら一日毎に頭、足と交互に置いてもいいですし、二枚置いてもいい。
家族4人が使っても、8円×4で一日32円。
上下に2枚つかっても64円。

ちなみに布団乾燥機でもダニは死滅しますが、その場合、布団内にダニの死骸が残ります。
その点からもダニ対策にはダニピタポイαがいいかもしれません。
さらに布団乾燥機で乾燥させて、掃除機で埃を吸い取れば完璧じゃないですか。

そして、ルンバに床を掃除させればアレルギーの原因となる埃が激減、家が快適になると思います。
ルンバは畳もきれいに掃除してくれますが、念のためダニアースを注入しておくといいかもしれません。
アレルギーの方は空気清浄機を常時稼働しておく。
湿度に関しては除湿か冷房でいいと思いますが、冷えすぎて体調不良になるかもしれません。
除湿+厚着しかないですね。

追記、やたら商品を宣伝してしまいましたが、
当日記ではアフィリエイトなど一切ありません。
クリックしてもダニピタポイαの商品ページに飛びません。
ここはクズ店主である私の掃き溜めなのです。

余計な話ですが、ダニは英語ではtickと言います。
「ちっく」という発音は、いかにもダニに刺されて「ちくしょう!」と絶叫している感じ。
ちなみに日本語のダニ=daniは英語でダニエルという人名になるようです。
ダニーさん。

布団の奥底の暗がりにダニーさんがじっとしているイメージ。
むしろ、そっちのほうが怖い。

漢字だと「蟎」です(文字化けするので右下の画像を参照)。
国字、つまり、日本で作られた漢字です。
中国にはなく日本でダニの漢字が生まれたのは、やはり、中国のような大陸はダニが少なく、日本の高温多湿の地域、特に梅雨の湿気で、昔から日本人はダニと戦ってきたからではないでしょうか。
このダニの漢字は偏に「虫」、旁の中に「入」が二つ入っている。
ダニっぽい感じがでています。
易経にも虫の卦があって山風蠱の「蠱」の字、皿の上に虫三つ。
気持ち悪いですよね。
まじないに使う虫、呪い、毒薬、惑わすなどの意味になります。

でも、発音としては、やはり、ダニは英語のチックの方があっている気がします。
どうでもいい話ですね。
・・・話していて気持ち悪くなりました。
ダニピタポイαを追加購入してダニエル氏を徹底駆除しなきゃ。

そうそう、易の続きも書かなきゃ。
余裕があったら後で書きます。
無理そうなら明日に。

・・・蒸し暑くて動悸、息切れが。

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