店日記
いつになったら本が書き終えるのだろうか。
2021年07月17日（土）
古典の翻訳を始めて何年が過ぎたのだろう。
もう１０年以上ではないか。
一向に終わらない。
終わる目途が立たない。
体調が悪い、仕事で時間がない、家のことで忙しい。
そういうことが原因とは思えない。
何かが狂っている。
もしかしたら書いたものにこだわりすぎて、納得できず進行が遅れていくのではないか。
よくよく考えたら、古書の翻訳はめんどくさい作業である。
時間がかかるし、一文字ずつ考えて一歩ずつ進むので、小説のように気持ちが乗って一気に進むことはない。
資料を確認しながらの地味な作業が延々と続く。
易の最後の卦に「火水未済」がある。未済とは未完成であり、「物事に完成はない」という古代人の思いが伝わってくる。
確かに、すべての物は未完成であろう。しかし、人は完成を求める。
そして、完成を求めて振り出しに戻る。
つまり、私は未完成サイクルにはまっているのではないかと。
ほどほどを良しとする中庸の思考でよい。
何事も未完成でいいのである。
・・・と、そんなことを考えていました。
そこで、とりあえず形だけでも本にしてしまおうかと思いました。
ボリュームから全二巻になる予定です。
1巻は前書き、歴史、占術、雑学、64卦の原文と訳、解説。
2巻は十翼という古代の解説と左伝などの占例集。
※易経は周易と言って、周易本文（原文）と十翼（解説）から構成されています。
しかし、いまだに64卦の原文と訳、解説が終わっていない。
・・・まあ、見直しで二週目なんですが。
前書きや歴史の草稿は半分くらいできてはいますが、ここも見直せば無限に修正がでてきそう。
なんとか終わりそうなのは64卦の原文と訳、解説。
ここが易経の核心部分なので時間をかけるのはしょうがないのですが、だらだら他の所をやっていると私の寿命が尽きてしまう。
そこで、とりあえず構成を変えて、
１巻、原文、訳、解説など、占いとして使う部分。
２巻、前書き、歴史、占術、雑学、占例、十翼。
このようにしたいと思います。
易経は道徳、哲学の本ですが、占いの本でもあります。
たぶん、占いとして活用する人がほとんど。
つまり占い部分だけ一冊の本とした方が使いやすい。
過去に出版された易経の本は、占い部分と歴史や十翼などの解説がまとまって分厚い。
占いの時に手に取って使いづらい。
その点、江戸期の古書は原文だけが一冊になっています。
そのように構成を変えれば、何とか今年中に一巻は完成するかもしれません。
遅くとも来年の春には終わる。
二巻は３年〜５年後か。
私が力尽きて死んでも、なんとか一巻だけは書き終えることができそうです。
それに一巻でも完成すればモチベーションが保たれて、案外、早く二巻目が完成するかもしれません。
来週の月曜からは暇そうなので、そこで頑張っていこうかと思います。
暇バンザイ！（不謹慎で申し訳ございません）
相変わらず、どうでもいい話でした。
ちなみに今日と明日は梅雨明けの変化の為か、不調の方が多くて混んでいます。
この時期は辛いですよね。
私もぜぇぜぇーと呼吸が苦しく、体が重くて大変でした。
しかし、夏は猛暑でもっときついでしょう。
外で仕事をされる方は無理なさらず、こまめに休憩した方がいいです。
当店は老朽化した店舗のうえ、店内も朽ち果ててエアコンの効きも悪い。
壁が薄い上、窓がでかい。さらに窓ガラスは断熱とは程遠く薄い。
それでいて西日が当たる環境。
今日はエアコンを21度に設定しましたが、室温は27度くらいだったんじゃないでしょうか。
暑かった。
お客様は店に来て涼めると期待したと思いますが、申し訳なく思います。
待合室など１5年前にエアコンが故障して、ずっと飾りとなっておりました。
あのエアコンのメーカーは「コロナ」でした。
・・・やっぱりケチって「コロナ」にしたのがまずかったか。
いや、すみません、特定の会社の悪口を言ってはいけません。それに当時のコロナはともかく、今は良い製品を作っていると思います。
でも、コロナ禍で社名がコロナは災難ですよね。
治療室側は日立製の業務用エアコンで21年経っても元気に稼働しています。
モーターはやっぱり日立ですよね。
しかも、戸塚に日立工場がありますし、地元の会社を優先しないとだめですよね。
そういうことで治療室側はよいのですが。
待合室側のエアコンは修理せずに放置、最近、撤去して今は４０年くらい前のボロい扇風機が置いてあります。
ご自由に使ってください。ただし、扇風機の首がすぐに倒れてしまいます。
何もかもボロ。
でも、私は倒れてから病弱、いつ朽ち果てるか分からないので、もうこのままでいいかと。
夏はご来店の際、なるべくエアコンの下に来て施術したいと思いますが、誰かを待たせるとしたら待合室はサウナ状態です。
複数での来店はやめた方がいいかもしれません。
本当に店がボロくて申し訳ございません。
そういえばオリンピックですね。
やらないほうがいいという意見が多いですが、やるとなったら応援はしたいと思います。
とりあえずサーフィンが楽しみです。
初オリンピックですし、湘南は日本でのサーフィン発祥の地らしいです。
私はクモ膜下出血の後遺症など、病気の為に激しい運動はできません。私はサーフィンをやったことがありませんが、おそらくかなり楽しいだろうと思います。
子供の頃、浮き輪で波に揺られて遊んだ時、すごく楽しかった思い出があります。
サーフィンとは次元が違うと思いますが、渓流下りやセーリングのように自然に触れるスポーツは爽快だと思います。
また、そこでストレスを発散する事で、病気の症状がかなり軽減します。
普段デスクワーク、疲労は鍼やマッサージでというより、運動などで回復させる方が健全です。
まあ、たまに運動で取れない時だけ治療を受けるのがベストでしょう。
そういえばコロナ禍でサーフィンは人気がでていると聞きました。
さらにオリンピックで人気がでたら、ただでさえ混雑する湘南海岸はどうなってしまうんだろう。
ビーチを拡張できないものかな。
次回は店の洗濯機でも紹介します。
読む価値ゼロです。
古典の翻訳を始めて何年が過ぎたのだろう。もう１０年以上ではないか。
一向に終わらない。
終わる目途が立たない。
体調が悪い、仕事で時間がない、家のことで忙しい。
そういうことが原因とは思えない。
何かが狂っている。
もしかしたら書いたものにこだわりすぎて、納得できず進行が遅れていくのではないか。
よくよく考えたら、古書の翻訳はめんどくさい作業である。
時間がかかるし、一文字ずつ考えて一歩ずつ進むので、小説のように気持ちが乗って一気に進むことはない。
資料を確認しながらの地味な作業が延々と続く。
易の最後の卦に「火水未済」がある。未済とは未完成であり、「物事に完成はない」という古代人の思いが伝わってくる。
確かに、すべての物は未完成であろう。しかし、人は完成を求める。
そして、完成を求めて振り出しに戻る。
つまり、私は未完成サイクルにはまっているのではないかと。
ほどほどを良しとする中庸の思考でよい。
何事も未完成でいいのである。
・・・と、そんなことを考えていました。
そこで、とりあえず形だけでも本にしてしまおうかと思いました。
ボリュームから全二巻になる予定です。
1巻は前書き、歴史、占術、雑学、64卦の原文と訳、解説。
2巻は十翼という古代の解説と左伝などの占例集。
※易経は周易と言って、周易本文（原文）と十翼（解説）から構成されています。
しかし、いまだに64卦の原文と訳、解説が終わっていない。
・・・まあ、見直しで二週目なんですが。
前書きや歴史の草稿は半分くらいできてはいますが、ここも見直せば無限に修正がでてきそう。
なんとか終わりそうなのは64卦の原文と訳、解説。
ここが易経の核心部分なので時間をかけるのはしょうがないのですが、だらだら他の所をやっていると私の寿命が尽きてしまう。
そこで、とりあえず構成を変えて、
１巻、原文、訳、解説など、占いとして使う部分。
２巻、前書き、歴史、占術、雑学、占例、十翼。
このようにしたいと思います。
易経は道徳、哲学の本ですが、占いの本でもあります。
たぶん、占いとして活用する人がほとんど。
つまり占い部分だけ一冊の本とした方が使いやすい。
過去に出版された易経の本は、占い部分と歴史や十翼などの解説がまとまって分厚い。
占いの時に手に取って使いづらい。
その点、江戸期の古書は原文だけが一冊になっています。
そのように構成を変えれば、何とか今年中に一巻は完成するかもしれません。
遅くとも来年の春には終わる。
二巻は３年〜５年後か。
私が力尽きて死んでも、なんとか一巻だけは書き終えることができそうです。
それに一巻でも完成すればモチベーションが保たれて、案外、早く二巻目が完成するかもしれません。
来週の月曜からは暇そうなので、そこで頑張っていこうかと思います。
暇バンザイ！（不謹慎で申し訳ございません）
相変わらず、どうでもいい話でした。
ちなみに今日と明日は梅雨明けの変化の為か、不調の方が多くて混んでいます。
この時期は辛いですよね。
私もぜぇぜぇーと呼吸が苦しく、体が重くて大変でした。
しかし、夏は猛暑でもっときついでしょう。
外で仕事をされる方は無理なさらず、こまめに休憩した方がいいです。
当店は老朽化した店舗のうえ、店内も朽ち果ててエアコンの効きも悪い。
壁が薄い上、窓がでかい。さらに窓ガラスは断熱とは程遠く薄い。
それでいて西日が当たる環境。
今日はエアコンを21度に設定しましたが、室温は27度くらいだったんじゃないでしょうか。
暑かった。
お客様は店に来て涼めると期待したと思いますが、申し訳なく思います。
待合室など１5年前にエアコンが故障して、ずっと飾りとなっておりました。
あのエアコンのメーカーは「コロナ」でした。
・・・やっぱりケチって「コロナ」にしたのがまずかったか。
いや、すみません、特定の会社の悪口を言ってはいけません。それに当時のコロナはともかく、今は良い製品を作っていると思います。
でも、コロナ禍で社名がコロナは災難ですよね。
治療室側は日立製の業務用エアコンで21年経っても元気に稼働しています。
モーターはやっぱり日立ですよね。
しかも、戸塚に日立工場がありますし、地元の会社を優先しないとだめですよね。
そういうことで治療室側はよいのですが。
待合室側のエアコンは修理せずに放置、最近、撤去して今は４０年くらい前のボロい扇風機が置いてあります。
ご自由に使ってください。ただし、扇風機の首がすぐに倒れてしまいます。
何もかもボロ。
でも、私は倒れてから病弱、いつ朽ち果てるか分からないので、もうこのままでいいかと。
夏はご来店の際、なるべくエアコンの下に来て施術したいと思いますが、誰かを待たせるとしたら待合室はサウナ状態です。
複数での来店はやめた方がいいかもしれません。
本当に店がボロくて申し訳ございません。
そういえばオリンピックですね。
やらないほうがいいという意見が多いですが、やるとなったら応援はしたいと思います。
とりあえずサーフィンが楽しみです。
初オリンピックですし、湘南は日本でのサーフィン発祥の地らしいです。
私はクモ膜下出血の後遺症など、病気の為に激しい運動はできません。私はサーフィンをやったことがありませんが、おそらくかなり楽しいだろうと思います。
子供の頃、浮き輪で波に揺られて遊んだ時、すごく楽しかった思い出があります。
サーフィンとは次元が違うと思いますが、渓流下りやセーリングのように自然に触れるスポーツは爽快だと思います。
また、そこでストレスを発散する事で、病気の症状がかなり軽減します。
普段デスクワーク、疲労は鍼やマッサージでというより、運動などで回復させる方が健全です。
まあ、たまに運動で取れない時だけ治療を受けるのがベストでしょう。
そういえばコロナ禍でサーフィンは人気がでていると聞きました。
さらにオリンピックで人気がでたら、ただでさえ混雑する湘南海岸はどうなってしまうんだろう。
ビーチを拡張できないものかな。
次回は店の洗濯機でも紹介します。
読む価値ゼロです。