:: 店日記 ::

皆様、お元気でしょうか？
初夏のような、やや暑い日が訪れています。夏はどうなってしまうのか不安です。この急激な気温の変化によって不調の方が多いかもしれません。一方で、温かくなって神経痛や腰痛が軽減する方もいるでしょう。どう影響するかは体質によると思います。まあ、弱いところはちょっとした変化で悪化しやすいものです。
そもそも、自律神経失調症の方は一年中気分がすぐれず、たまに調子のよい時がある感じですよね。
私の場合、虚弱体質に脳疾患の後遺症が重なり、つねに耳鳴りやめまいがあります。鍼も効果はありますが、一時的に緩和するだけ、もしくは悪化を防いでくれているかもしれませんが、完治することはありません。むしろ、歳を重ねると回復が悪くなります。うまく付き合うしかありません。とはいえ、今は腰痛や肋間神経、膝の調子いいです。比較的、体調がいいほうになります。
そして、いつも私の体調不良の話ばかりですみません。
でも、慢性疾患のある方は分かる話だと思います。家族から、「辛い辛いと言わないでくれ」と嫌われたりしますよね。病気により家族の仲が悪くなったりします。体調不良から精神的に不安定になり、イライラ、あるいは悲観的になったりするのでしょうがないことです。とにかく、互いの気遣いが大事です。「やってもらって当たり前」、「やってあげた」、両者がこの考えだと、だんだんと関係が悪化していきます。特に高齢の老夫婦で亭主関白で威張って来た夫が動けなくなり、妻に命令口調で自分の世話をさせることがあります。とても劣悪な空気になります。
でも、病気により、家族の絆が深まることもあります。例えば、何もしなかった夫が妻の介護をするようになり、夫が家事を覚え、苦労を知り、非常に面倒見がよく、やさしくなることがあります・・・稀なケースですが。
まずは自立した生活を保てるのが一番です。皆が元気なら、家族の仲が悪くても割り切って生活できます。そして、最後の最後だけは入院、入所で老後を送ればいいのです。どちらにしても現状が続くことはありえません。必ず、どこかで状況が変わります。まだ、夫婦間で会話ができるうちは、互いを尊重して気遣えるようにしたいところです。
さて、世間話が長くなりました。

ＧＷも営業します。木と日は休業日なので休みとなります。

でも、私も完全な健康状態とはいえないので早退もありえます。申し訳ございません。