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ダイエット風画像
 
●耳つぼダイエットコースは終了いたしました。
■耳つぼダイエット 1050円
耳つぼダイエットは食欲抑制です。過食傾向のある方に効果があります。ツボの刺激に関しては小さな粒を耳に貼り付けるだけで、”はり”が苦手な方でも安心して利用できます。
 
なお、こちらではサプリメントの販売は致しません。必要な方はドラックストアーなどで購入して併用すると良いでしょう。
 
耳ツボは 1回からご利用できます。 効果があれば週1〜2週に一回で続けます。
 

■耳つぼダイエット+鍼1750円
 
耳つぼの刺激に加え、鍼で代謝を高めます。
 

■参考
 
耳ツボは食欲抑制が特徴ですが、効果のあるなしが人により違います。一度、お試しになり効果の有無を確認してみます。効果がある人は過食症状がある人です。たいして食べていないのに体重が増える人は代謝を高める治療などをお勧めします。
 
 
▲簡単に私のダイエットプログラムを紹介します。
 
まずは耳つぼを試してみます。その週に食欲減退がまったくみられない場合は、耳-内臓の反射作用が出ていないかもしれません。基本的には他のダイエット方法を考えた方が良いでしょう。ただし、耳に貼り付けた粒が剥がれている場合、ツボの位置に問題がある場合も考えられます。状況により、もう一週だけ試してみる場合があります。
 
食欲減退が見られても、体重が減らない場合。この場合はチャンスです。耳ツボの食欲抑制効果で、消費=摂取の均衡が取れつつある状態です。燃焼アップ系サプリメント(L−カロチニン、CLA、シトラス等)を併用することで消費カロリーをアップさせれば、緩やかな下降が見られます。耳ツボダイエットの良いところはサプリメントにより代謝アップさせた時、食欲が増すのを抑えられる点です。
 
また、燃焼系サプリメントのみで下降傾向が見られない場合は、吸収ブロック系サプリメント(キトサン、ギムネバ等)を併用してみます。運動を併用している場合はアミノ酸系サプリメント(BCAA)の併用を考えます。
 

部分太り
痩せているのに、部分的に太っている方、この場合は全体の筋肉量が少ない事が原因かもしれません。つまり発熱燃焼炉である筋肉が少ないと、冷え性でたるみ太りになりやすいのです。この場合、食欲抑制+アミノ酸補給がポイントです。また、整体により柔軟性も確保しつつダイエットに望みます。
 
ファスティング
短期決戦でダイエットを希望される方は、ファスティング(絶食療法)を試してみるのも良いでしょう。もちろん、筋肉をおとさず、美容も考えて、必要なビタミン、ミネラル、アミノ酸はしっかり補給します。
ファスティング中、食欲を抑えるにも耳ツボは最適です。
 
代謝アップ、吸収ブロック、ファスティングにおいて、最大の敵となる”食欲”これを抑えるに耳ツボが役に立ちます。
 
私としては、サプリメントに関しては、第一手段として国産商品でトライしてみて、効果がうまく出ないようでしたら、第二手段として輸入商品に切り替えてみる方法を考えています。実際は、成分、量、質を総合的に考えるとアメリカ産サプリメントのほうが数段レベルが高いですが、輸入品は到着までに時間がかかるのと、ネット購入が主なのでパソコンが使えないと難しいからです。また、サプリメント等の健康商品はMLM(マルチレベルマーケティング※マルチ商法)に注意する必要があります。
 
(参考)以前、ブログで紹介した内容をまとめました。

ピヨ流ダイエット理論(1)

まずは人体の構成成分を見てみましょう。

水分:60〜70%
タンパク質:15〜20%
脂肪:13〜20%
ミネラル:5〜6%
糖質:1%

体の構成成分は一定の比率ではありません。かなり幅があります。
この構成成分を理想的な比率にすることが本当のダイエットです。
そこで大事なのは栄養素毎の摂取・消費バランスです。単純に体重だけを考えても意味がありません。
同じ体重で考えてみても脂肪の割合が多いのが肥満です。
そこでダイエットで大事な事は脂肪の燃焼と栄養のバランスです。

(ダイエットの原理)
脂肪の摂取を減らします(糖質、脂質の少ない食事、過食、間食をやめる,耳ツボ)
脂肪の燃焼を促進
有酸素運動で脂肪を燃焼(毎日20分以上)
筋肉を増強して脂肪を燃焼させます。(アミノ酸、プロテイン,運動負荷)
むくみ、硬化した組織、硬い筋肉の緊張をほぐして血行促進(運動、ストレッチ、鍼灸)
代謝を低下させている栄養バランスを改善(ビタミン)
サプリを摂取してさらに代謝を向上させる(カテキン、カロチニン、カプサイシン、コエンザイム等)

(ダイエットの流れ)
まずは 消費カロリー > 摂取カロリー としてます。
目的体重に到達した場合 消費カロリー = 摂取カロリー とします。
ダイエットの最後は、体の構成成分が正しくないとリバウンドします。

ダイエットは栄養と代謝がポイントです。

参考までに、同じ体重で体の構成成分の比較してみます。

Aさん 
肥満:脂肪が多く、たんぱく質がすくない。
水分:60%
タンパク質:5%
脂肪:30%
ミネラル:4%
糖質:1%

Bさん 
正常:脂肪がすくなく、たんぱく質が多い。
水分:60%
タンパク質:15%
脂肪:19%
ミネラル:5%
糖質:1%

同じ体重でも痩せの大食いで新陳代謝が良い人、冷え性で新陳代謝が低い人がいます。
その為、同じ量を食べても太る人と痩せる人がいます。太っていて食事量が少ない人は、新陳代謝が低いのです。
単なる減食だけではダイエットの成功は難しいです。

さらに新陳代謝について考えて見ます。
※代謝とは体内での物質の変化を言います。

例)
栄養の代謝 ご飯→糖→脂肪→糖など
エネルギー代謝 糖→熱
組織生成の代謝 鶏肉→爪、髪、筋肉、
カルシウム→骨
組織分解の代謝 皮下脂肪→糖

これら代謝に重要なのはビタミンです。肥満傾向にある人は偏食が多く、栄養バランスが崩れている場合がほとんどです。そこで食生活を180度改善して、ダイエットメニューを考える事が理想ですが、大抵の人には無理な話です。そこでサプリメント(Supri=補給)を取り入れます。
また、さらに代謝をあげる為に2倍〜10倍のビタミンを取る方法もあります。

代謝を上げる栄養:補酵素(ビタミン、ミネラル)、アミノ酸、たんぱく質、ミネラルなど(材料)です

そして、カロリー消費については、
脂肪を燃焼させる
・食後に燃焼させる 食事発生熱、エネルギー代謝
・すでに付いている脂肪を燃焼する 脂肪分解+エネルギー代謝
筋肉を増やす 基礎代謝の向上

燃焼アップに有効なサプリメント
例)
BCAA,カルチニン→運動時に筋肉の代謝をアップ
※運動すれば当然、筋肉が消耗します。そこでアミノ酸を補給する必要があります。
CLA→脂肪の燃焼を促進

また長期的にプロテインを摂取する事で筋肉を増やします。

アミノ酸:運動毎に消費カロリーをアップ、筋肉の回復を図ります。

プロテイン:長期的に摂取して必要な筋肉を獲得します。例えば日々消耗する髪、爪、皮膚もたんぱく質がら合成されています。ダイエットでたんぱく質が不足すれば肉体が萎縮していきます。よく「プロテインが太る」と誤解している方がいますが、プロテインは太りません。飲んだだけではモリモリの筋肉も付きません。運動負荷を与えて初めて筋肉が膨らんできます。ちなみにボディビルダーは体脂肪率はなんと6、7パーセントくらいです。太らずに筋力だけを増強する為に大量のプロテインを摂取します。


ピヨ流ダイエット理論(2)

さて、今回は皆様と一緒にシンプルにダイエット理論を追っていきましょう。とにかくシンプルに考えて見ます。そうすることで本質が見えてきそうです。私も書きながら自分の頭を整理したいと思います。きっと面白い話になると思います。

ダイエットブームはいつまで続くのでしょうか?新しいサプリメント、痩せる食べ物がたくさんあります。それぞれの効果が認められるからこそ、マスコミで取り上げているの訳です。しかし、情報が多すぎて何を選んだら良いのか分かりません。そこで、大きくまとめて見ましょう。
まず、ダイエットの本質はカロリー入出のバランスです。肥満は”脂肪の貯金”です。お金が貯まることはうれしいですが、脂肪の貯蓄はうれしい事ではありません。

まず、ダイエット法を大きく4つに分けます。
カロリーを取らない。
カロリーを使う
脂肪細胞を分解する ※脂肪細胞:脂肪組織、脂肪の塊≒セルライト、皮下脂肪
脂肪を直接取る
ダイエット方法を分類すると、この4つだと思います。
そしての”脂肪を直接取る”は外科的な方法ですからここでは省きます。
我々が手軽に選べる方法は3つになります。
カロリーを取らない。
カロリーを使う
脂肪細胞を粉砕する
どの方法が良いのでしょうか?発想を逆転して原因を考えて見ましょう。
上記の3つを逆転すると、
カロリーを取りすぎている。
カロリーを消費していない。
脂肪細胞が燃焼しにくい。

肥満は〜に起因しています。自分はどれかが分かれば体質改善の具体的なプランを検討しやすくなります。
ちなみに耳つぼはに対して著効を示します。効果のでる条件が限定されますので”ピヨ流耳つぼ”ではお試し期間を設けているのです。しかし、条件外でもファスティングの際に食欲抑制の為に利用します。

次におおよその原因が分かりましたら、さらに検査します。
カロリーを取りすぎ?→食事、間食の内容をチェックします。
カロリーを消費していない?→基礎代謝を測定、発汗の状態。冷え症、筋肉の量、質をチェックします。
脂肪細胞が燃焼しにくいのでは?→セルライトの有無、体の柔軟、筋肉の状態、体系等をチェックします。

これによりダイエットの方向性が決まれば、次に具体的なダイエット方法を検討します。

食事の量を減らす
運動する(有酸素運動)
エクササイズ、セルライト除去、治療

ここで食事の量を減らすか、運動するかのどちらが楽かを考えます。実は運動するよりも食事を減らすほうが楽です。例えば、エアロビクスを1時間20分すると、300キロカロリーが消費します。フランクフルト一本分です。つまりエアロビ後にフランクフルトを一本食べてしまうと、ダイエット効果は帳消しになってしまいます。


ピヨ流ダイエット理論(3)

血液循環とダイエットの関係

今日は血液循環とダイエットについて考えて見たいと思います。
まずは血液について簡単におさらいしてみます。
血液の量は成人で約5リットル、体重の約13分の1になります。血液成分は赤血球、白血球、血小板、ブドウ糖など・・・たくさんの成分が含まれています。役割は栄養、組織の修復、外敵防御などです。
では血液が流れるルートはどうなっているのでしょうか?
まずは血液分布を行き先別に考えて見ます。

(安静時 用途別血液分布)
肝、胃腸 27%
腎臓 22% 
骨格筋に20%
脳に14%
皮膚に6%
心臓に4%

このような割合で血液が分布していきます。安静時の血液流量はおおよそ5リットルです(心拍出量)、一分間で全身の血液が一周します。結構、早いです。しかし、当然、短いルートを通る血液は何度も往復し、長いルートや流れの悪いルートの血液は一周もできないでしょう。日本の道路渋滞と同じです。
次にもう一つ大事なのが、血液が一周する速度です。
そこで動脈、静脈で血液分布を考えて見ましょう。

(動脈、静脈の血液分布)
動脈系に20%
毛細血管床を含む静脈系に80%

大部分の血液が静脈にあるという事です。つまり、静脈の血流がとても遅いのが分かります。理由は心臓からの距離が遠い事と毛細血管の抵抗が強い事です。
最後にもう一つ考慮すべき点があります。

運動負荷を与えると心拍出量は25リットル/分、約88%の血液が骨格筋へ流れる。

運動していない時は 骨格筋に20%、運動すると約88%まで血流が増えます。
また、血流量も5リットルから25リットルになります。約5倍です。
水道の蛇口で言えば水がチョロチョロからドバドバーと流れるくらいの差はありそうです。

単純に計算してみます。

骨格筋肉の血流量 心拍出量5倍X(安静時静脈88%÷運動時静脈20%)=22倍

運動するという事はすごく血液を消費します。では骨格筋へは何を運ぶのでしょうか?
答えはブドウ糖、筋肉の磨耗に伴う補修部品としてアミノ酸などです。
ピーンときたででしょうか?
スポーツ用のサプリドリンクにBCAA(アミノ酸)が含まれているのはこの為です。


ピヨ流ダイエット理論(4)

鍼灸とダイエット編
今回は鍼灸師としての”ピヨ流ダイエット理論”を話します。何故、鍼がダイエットに有効なのはを説明します。

まず、鍼治療の効果で最も実感しやすいのがマッサージの効果、つまり”血行促進”です。 
血行促進による筋パフォーマンスの向上です。

筋肉に運ぶ栄養が増える
燃焼系(TCA回路)が活発に働く
筋肉内の疲労物質が除去される

・筋肉の血流量が増大することで、代謝機能が向上し脂肪を燃やします。運動時は筋肉の血流は数十倍にもなります。この状態の筋肉はダイエットの強い見方になります。

さらに鍼の利点が2つあります。

鍼の利点は深部と表面の筋肉を同時にほぐす事ができます。
手では届かない深部の筋肉を緩めることが大切です。 
鍼は、直接、深い遅筋に進入して筋肉の新陳代謝を高めることがでます。

実際、手で触れる事ができる筋肉はほんの一部です。体内は筋肉が何層にも深くまであります。フライドチキンを想像してください。鳥のももは大部分が筋肉です。動物は体の大半が筋肉なのです。人間も同様に手、足、首などはほとんどが筋肉です。胴体でさえ大半は筋肉です。そして、手で直接刺激を伝えられるのは、表面からせいぜい1,2センチくらいです。その為、マッサージを受けた時は楽になっても、数時間〜翌日にはまたコリが戻ります。そんな経験はありませんでしたか?表面のコリが取れて一時的に快感を感じますが、筋肉の血液循環が完全回復している訳ではありません。もし手で筋肉のコリをすべて取ろうとしたら、高い治療技術と時間が必要になります。ところが鍼でしたら、焼き鳥の串刺しのように深い筋肉へ刺激を与えられます。3、4枚下(4,5cm)の筋肉の血行改善することなど簡単です。
次に筋肉には速筋と遅筋があります。速筋とは運動に使われるタイプの筋肉です。一方、遅筋は背筋など主に姿勢を固定する為に使われます。その遅筋はコリやすく血行を悪くしています。コリをとろうにも、背筋のように何層にも重なっている為、深い遅筋は簡単にはほぐせません。力任せや繰り返し何度も押すのは一つの方法ですが、あまり強すぎると問題がでてきます。指圧やマッサージは皮膚と筋肉をこすってほぐしています。ある程度は良いのですが、無理をした場合に炎症を起こし揉み返しが来ます。

※揉み返し 手で行う治療は表面の筋肉に伝わる刺激は強く、深い筋肉への刺激は弱くなります。当然、深い筋肉を充分にほぐそうとすれば、強い力で長時間押したり擦ったりすることになります。刺激が深い筋肉には丁度良くても、表面の筋肉には強すぎて炎症を起こしてヒリヒリします。この過剰刺激に対する反応が揉み返しです。

そして、遅筋には大事な特徴があります。

●遅筋は脂肪分をエネルギーとしています。
つまり、遅筋をほぐす事はダイエットにとても有効なのです。
弾力のあるやわらかい筋肉と循環不良で硬い筋肉では、代謝や運動パフォーマンスにかなりの差がでます。ダイエットで大事な代謝アップ。その為には、柔軟な筋肉の確保が不可欠なのです。

筋周囲にできた塊(セルライト、硬化した間質組織)を砕くことができます

私は塊という表現を使いましたが”セルライトやしこり”のことです。長年に渡り血行が悪いと組織が硬化して別な組織に変化しています。そのような塊の内部は毛細血管は消滅して硬い繊維状の団子になっています。塊自体は害がないとしても周囲の血流を圧迫します。塊の除去は代謝アップには必要です。そして、鍼治療は塊に直接アタックできます。まるで団子に串を通すように貫き毛細血管を再生させて分解吸収させます。
また、セルライトを粉砕して燃焼し易い状態にします。セルライト治療は、数年前から私の研究対象でした。多くの臨床データから効果が確認できました。鍼の場合、セルライト除去と筋肉の弛緩を同時行うことが可能です。


ピヨ流ダイエット理論(5)

前回、筋肉がダイエットの鍵だとわかりました。
今日はその点を別な視点から話します。
まず、高校の生物を思い出してください。恒温動物と変温動物という言葉を覚えていますか?
私達、哺乳類は恒温動物です。そして、爬虫類は変温動物です。
恒温動物は体温を一定に保つ動物です。変温動物は体温調節をしません。
この違いで摂取カロリーにどれほどの差が生まれるのでしょうか?
人間と爬虫類では摂取カロリーは10倍〜30倍もの差があります。
つまり、人と同じサイズのトカゲや亀、ワニなどは、人の10分の1以下の量しか食べません。
つまり、あなたが一日6個のおにぎりを食べるとします。
ワニや亀なら、その10分の1で一日0.6個です。爬虫類はずいぶんと経済的ですね。
ここが今日の大事なポイントです。

恒温動物は熱の産生がカロリー消費の大きなウエイトになっています。

では哺乳類は何故、わざわざ栄養をたくさん必要とする恒温動物になったのでしょうか?
おそらく地球の環境変化に適応する為でしょう。6500万年前、地球に隕石が衝突して、土砂で大気が覆われ大地が冷えた時、恐竜が絶滅して哺乳類が生き残れたのは、哺乳類は体温調整ができたからです。

では体温調整をする哺乳類は寒さに対してどのように対応しているのでしょうか?
まず、我々は寒くなると、脳の視床下部にある体温中枢が反応します。
その結果、骨格筋がふるえて体温を上げます。また、皮膚を収縮して熱の放散を抑えます。
こうして寒くても体温は一定に保たれるのです。

POINT
・体は寒さを感じると熱を作る。
・筋肉は最大の熱産生の場である。

さて、ここでダイエットについて考えて見ます。
何度も繰り返す事になりますが、体温とダイエットの関係は重要なので繰り返しお話します。
まず、冷え性の方は肥満になる可能性が高いのは生物学的にみて明らかです。そして、筋肉が少ないと熱の産生が少なくなります。
・冷え性→熱生成によるカロリー消費が減り肥満になります。
・筋肉が急激に落ちた時→摂取と消費のバランスが逆転して肥満になります。

次に大事な点は生活習慣です。
最近はどこでもエアコンがあります。寒さに触れる機会が少なくなりました。しかし、ある程度は寒さに身をさらし、哺乳類の持つ体温調節機能を働かせる必要があります。寒さに震え、自然に温める体はダイエットに有利です。

POINT 寒さを感じる→熱産生→カロリー消費

また、体温を効率よく上げるには柔軟な筋肉、栄養と酸素が必要です。特に呼吸による十分な酸素吸入は重要です。その呼吸を整えるにはしっかりとした呼吸筋を作らないといけません。

・ピヨ流ダイエット理論では強い呼吸筋の獲得を一つの目的としています。

呼吸筋を強くするには二つの方法があると思います。
(1)意識的に呼吸法を用いてしっかりとした呼吸筋を作る。
(2)鍼灸整体を用いて、呼吸に関係する筋肉の緊張を除去して、自然に呼吸量を増やす。

ヨガ、ピラティスなど、ダイエット系エクササイズは必ず’動作’と’呼吸法’がセットになっています。深く呼吸をする事で代謝をアップさせます。

★代謝アップのポイント
B:ブリージング(呼吸)
M:モーション(動作)
N:ニュートリション(栄養)

毎年、新しいダイエットエクササイズが生まれ流行します。何がなんだか分からなくなってしまいます。しかし、大きく分類すると、どのエクササイズも上記のB:ブリージング(呼吸)M:モーション(動作)N:ニュートリション(栄養)をうまく組み合わせています。基本はほとんど同じです。

今日はダイエットには体温上昇が鍵である事をお話しました。
そして、呼吸、運動、栄養が大切だとわかりました。

ピヨ流ダイエットの最終目的はピヨ流ダイエット理論を自分で覚えて、自分で管理できるようになる事です。
私はどうやっても痩せないんです!そんな事はありません。ちゃんと消費と摂取のバランスを整えれば痩せます。
消費>摂取 で痩せない人はいません。
もし、そんな人がいたら未知のエネルギーで動いている超人です(笑)

 
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